■プレゼン本
ほぼ、1ヶ月ぶりのメルマガです。(^^;)
本の原稿修正を含めて何かと忙しくて、発行できませんでした。
大変、申し訳ありません。引き続き頑張ります!!
━━殿堂入り━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
───────────────────────────────
実践的!!プレゼンテーションの『コツ』講座 No.087号
───────────────────────────────
−プレゼンテーションとPowerPointのコツを学べるメールマガジン−
購読者数9197名
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今やビジネスマンにとって必要不可欠となった「プレゼンテーション」を成功
させるためには、多くの『コツ』があります。
1.どのようにプレゼン資料を準備するのか?
2.PowerPointでどのように作成するのか?
3.発表方法は?
筆者が10年の経験から学んだ、より実践的で、より最適なプレゼンテーション
方法を伝える”殿堂入り”メールマガジンです。
なお、本メルマガの内容は、以下のサイトで書ききれない、より詳細なスキル
をお伝えするものです。全体像は以下のサイトをご覧下さい。
http://www.nakeru-p.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■1.プレゼン資料準備の『コツ』・・・プレゼン能力は、不満度1位
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<前回のまとめ>
「図解表現における情報の整理方法、プランナーによる企画の発想方法、コピ
ーライターによるキャッチコピーの発想方法など、様々なビジネスシーンで
活用されているのが”KJ法”です。ビジネスマンなら知っておいて全く損
はありません。発想法―創造性開発のために (新書) 川喜田二郎 (著)
⇒http://tinyurl.com/2b9avl」
という内容でした。
●今、プレゼン本の原稿を修正していますが、非常に興味深い統計情報を入手
しました。平成16年に厚生労働省が発表した『若年者の就職能力に関する実態
調査結果』という情報です。
⇒http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/01/h0129-3.html
●この調査は、日本の1,472社 の企業に対して企業が求める能力と若年者の能
力とのギャップを図ったものです。この中で、企業から見て、学生の能力の何
に『不満』を感じるのか?という調査結果が掲載されています。
●その結果、「プレゼン能力」の不満度が1位と4位に挙がっていました。
・高校生のプレゼン能力に対する不満度:1位
・大学生のプレゼン能力に対する不満度:4位
●企業は、学生に対して、プレゼン能力が足りないと見ているようです。
ちなみに、1位〜3位は以下の通りです。
・高校生 1位:プレゼン能力、2位:ビジネスマナー、3位:資格取得
・大学生 1位:問題発見能力、2位:情報収集能力、3位:資格取得
●プレゼンが重視されるようになったというのは、時代が変わったということ
なのかもしれません。なぜなら、私もサラリーマン生活の時は、しょっちゅう
プレゼンをしていました(させられていました)。
例えば、
・プロジェクト立ち上げ時の説明(約3ヶ月毎)
・作業の進捗報告(毎週)
・年度活動の報告と予定の発表(2回/年)
・仕事を受注するための営業活動(1〜2回/月)
といった感じです。とにかく自分の「思い」や「考え」を他人に伝える時には
プレゼンをやりました。
●しかし、社会人になると、これほど頻繁にプレゼンを行う機会が多いのに、
私の場合、学生時代にプレゼンの学習機会はほとんどありませんでした。もち
ろん、プレゼンと同じように自己表現する授業はありました。例えば、
・作文
・論文作成、発表
・研究発表
などです。でも、これらは、全体から見てごくわずかです。私が特別だとは思
えません。多くの方が同じようなものではないでしょうか?
●そのため、多くの方は、社会人になり、プレゼンをやらなければいけなくな
った時に、「どうやればよいのか?」と戸惑いを感じているのだと思います。
その解決策として、とりあえず、上司のプレゼンを見て、真似をするのです。
しかし、
残念ながら、その上司もプレゼンについてほとんど学習していない...
こうして、多くの方が、「場数」を踏んで失敗しながら自己学習しているのが
現状です。
●「場数」を踏むことはとても重要です。しかし、理論を知らずに場数を踏む
ことばかりでは、上達するのに時間がかかります。まず、理論を学んで実践で
試し、そして修正する方がずっと効率的です。
●そこで、理論というほど、おおげざなものではありませんが、プレゼンの基
本的な手順をお伝えする『プレゼンテーションセミナー』を開催します!!
今回のセミナーは、以下のような方にぴったりです。
・プレゼンの準備から本番までの基本的な手順を知りたい。
・どうやれば説得力のあるプレゼン資料が作れるのか知りたい。
・話を聞くだけでなく、実際に体感したい。
●プレゼンで悩んでいる方は、是非、ご参加いただければと思います。ホーム
ページやメルマガでお伝えしているノウハウをコンパクトにお伝えします!!
また、今回は、「東京」と「大阪」の2箇所で開催します。
●これまで、東京でしかセミナーを開催していなかったので、「関西ではやら
ないのか?」という問合せが随分、ありました。そこで、7〜8月開催予定で
現在、会場を探している最中です。大阪のセミナーについては、後日、決定し
次第、詳細をご案内させていただきます。
●東京で実施するセミナーの詳細は以下の通りです。
・タイトル:プレゼンテーションセミナー(東京)
・内 容 :1.講義(プレゼン8つのステップの解説)
プレゼンの準備〜発表までの基本的な手順やコツを
お伝えします。
2.演習(プレゼン資料ブラッシュアップ)
プレゼン資料のサンプルを見て、具体的にどこをどのよう
に修正すればよいのか体感していただきます。
※法人向けセミナーで大変、好評です。
・日 時:2007年6月30日(土)13:20〜17:00
T's 東宝ビル別館 会議室201
JR 渋谷駅「宮益坂方面出口」から徒歩2分
・料 金 :15,750円(税込)
・人 数 :20名(先着)
●なお、今回のセミナーでは「演習」も実施させていただく予定でおりますの
で『先着20名様限定』とさせていただきます。そのため、ご希望の方は、お早
めにお申し込みいただければと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「文章」って難しいですね。
今回のプレゼン本の原稿を修正しながら、つくづく思っています。
書きたい「思い」はあるのですが、その「思い」と「文章」が
なかなか一致せず、苦労しています。
・すご〜い!ぴったり、俺って天才!と思ったり、
・全然、違う。まったく才能ないな!と思ったり、
四苦八苦しています。(^^;)
───────────────────────────────────
バックナンバーの閲覧、購読登録・解除、ご意見・ご感想
───────────────────────────────────
□”実践的!!プレゼンテーションの『コツ』講座”のバックナンバーは、
http://www.nakeru-p.com/melmag_bkno.html
□”実践的!!プレゼンテーションの『コツ』講座”の購読登録・解除は、
http://www.nakeru-p.com/melmag.html
□”実践的!!プレゼンテーションの『コツ』講座”では、幅広くご意見・
ご感想をお待ちしております。ご質問・ご意見はこちらまで。
http://www.nakeru-p.com/other_question.html
───────────────────────────────────
発行元
───────────────────────────────────
□発行元:実践的!!プレゼンテーションの『コツ』講座
□担 当:杉田恭一
□e-Mail:info@nakeru-p.com
□URL :http://www.nakeru-p.com (泣ける!!プレゼンテーション)
:http://www.pp-temp.com (パワーポイントテンプレートショップ)
:http://www.jissen-p.com (パワーポイント動画マニュアル)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本メルマガは転送はOKです。良かったら知人の方やお友達にご紹介ください。
ただ、その際は、全文を改変せずに転送・回覧ください。
注意:MS-OfficeXP、パワーポイント(PowerPoint)、MS-Word、MS-Excelは、
Microsoft Corporationの登録商標です。
◎実践的!!プレゼンテーションの『コツ』講座
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000127202/