「○○君、今度の10月10日、13:00〜来年度の製品企画の件、会議室でプレゼンすることが決まったから。
参加者は、□□部長と△△課長。よろしく!!」などと言われたことはないでしょうか?
そんな時、皆さんはどうしますか?プレゼンテーションを見ることはあっても、自分がやるとなるとどこから手をつけていいのかわからないのではないでしょうか?
今や、パワーポイント(PowerPoint)を活用して、カッコよく発表するのがあたりまえになっており、プレゼンテーションは、
”ビジネスマンにとっての必須のスキル”です。
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そこで、多くの人がパワーポイント(PowerPoint)のマニュアルを買って、勉強していることと思います。
しかし!!
プレゼンテーションには、3つのスキルが必要なのをご存知でしょうか?
パワーポイント(PowerPoint)のマニュアルを買って、勉強しても3つのスキルのうちの1つのスキルを解消することしかできません。
また、スキルの修得も重要ですが、プレゼンテーションを成功させるために一番重要なのは”スキル”
ではなく”気持ち”です。
どんなに優れたプレゼンテーション資料を作っても、プレゼンテーションに気持ちがこもっていなければ意味がありません。
むしろ、気持ちのこもった表現ができれば、資料など不要です。聞き手に語りかけ、聞き手の内面に何らかのメッセージを残すこと、
つまり、”泣ける!!プレゼンテーション”ができるかどうかが重要なのです。
私自身の経験からこれらの『方法論』を「8つのステップ」
で整理し、ここに公開します。一朝一夕でできるとは思いませんが、この手順通りに進めることで
ある程度のプレゼンテーションを行うことは可能になるはずです。
皆さんのお役に立てば幸いです。
なお、『8つのステップ』の概要は以下をご覧ください。
■プレゼンテーションは「気持ち」+「3つのスキル」が必要
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「プレゼンテーション」を成功させるためには、気持ちを伝えることが基本です。
ただ、「気持ちを込めたプレゼンテーションを行えば、資料はまったく不要だ!!」、というのも現実的ではありません。
それも分ります。そこで、プレゼンテーションを行う上で必要な3つのスキルを整理しました。
・どうやってプレゼン資料を作るのか?
・パワーポイント(PowerPoint)でどうやって作るのか?
・どうやって発表するのか?
この3つのスキルが必要である、という認識がないと、どこから手をつけてよいのか、何が問題なのか、
何を勉強しなければならないのかというのが分かりにくいものです。
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■プレゼンテーションは『8つのステップ』で実現可能
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3つのスキルを実現するには、まず、「目的の明確化」から開始します。
・何のためにプレゼンテーションをするのか?
・なぜ、プレゼンテーションをしなければならないのか?
これを明確にせずに作業にとりかかると
「資料を完成させることが目的」となり、
本来のプレゼンテーションの目的を忘れた意味のない作業をすることになります。
3つのスキル毎に順を追って8つのステップで作業を行い、
その都度、「目的の明確化」を行うのです。
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■パソコンを立ち上げる前にやることはたくさんある
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「プレゼンテーション=パワーポイント(PowerPoint)」というのは、疑いの余地はないほど、標準になっています。
ただ、警鐘を鳴らしたいのは、
・パワーポイント(PowerPoint)はツール(道具)である。
ということです。
何も考えずにパソコンに電源を入れ、パワーポイント(PowerPoint)を立ち上げ、
マウスで操作すれば優れたプレゼン資料が完成する訳ではありません。そんなことありえません!!
「目的の明確化、情報収集、構成の検討、下書きなど」パソコンを立ち上げる前にやるべきことはたくさんあります。
むしろ優れたプレゼン資料にできるかどうかは、パソコンを立ち上げる前の段階で決定するのです。
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■パワーポイント(PowerPoint)で必要な機能は10個で十分
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パワーポイント(PowerPoint)のマニュアルは、多く出版されているので、お持ちの方もいらっしゃると思います。
しかし、繰り返しになりますが、プレゼンテーションの目的は、プレゼンテーションを成功させることであって
パワーポイント(PowerPoint)の機能を学習することではないはずです。
そのため、パワーポイント(PowerPoint)の機能の中で、私が本当に必要と思える機能を10個厳選し、
その操作手順も明確にしました。
これだけで十分、完成度の高いプレゼン資料ができるはずです。
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■プレゼンテーション(デリバリ)は、伝えること
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ついにプレゼンテーション当日です。ここまでくれば、恐れるものはありません。逆に恐れることがマイナスです。
皆が、自分の発表を心待ちにしていると考えることです。”壇上の主役”であると、開き直るしかありません。
明るく、清々堂々と発表してください。
ただ、発表の際にもいくつか注意点があります。
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■日本サッカー協会様にてセミナー講師を担当しました!!
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2006年1月15日、日本サッカー協会(JFA)様
にてプレゼンテーションセミナー講師を担当させていただきました。
日本サッカー協会(JFA)では、『Jリーグ百年構想』の一環として、日本全国のサッカー関係者のマネージメント能力を開発することを目的とした
スポーツカレッジを開催されています。
カレッジでは、マネージメント能力の1つとしてプレゼンスキルも必要である、ということで私が、セミナー講師を担当させていただきました。
受講生の方は、サッカー関係者の方々がずらり...
- FC東京
- 株式会社東北ハンドレッド(ベガルタ仙台)
- 徳島ヴォルティス株式会社
- (社)岩手県サッカー協会
- (社)奈良県サッカー協会
- (社)島根県サッカー協会
- (社)愛媛県サッカー協会
- NPO廿日市スポーツクラブ
- NPOフォレスタスポーツコミュニティ
- NPOアイナック
- 六甲アイランドフットボールスタジアム
- 日本航空学園 ほか
日本代表やJリーグなどの華々しい世界の陰でJリーグ百年構想は、地道にそして確実に実行されていることに深く感動しました!!
←が、あの『川渕キャプテン』から届いた講師委嘱状です。 |
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