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実践的!!プレゼンテーションの『コツ』講座 No.056号
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−プレゼンテーションとPowerPointのコツを学べるメールマガジン−
購読者数6030名
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今やビジネスマンにとって必要不可欠となった「プレゼンテーション」を成功
させるためには、多くの『コツ』があります。
1.どのようにプレゼン資料を準備するのか?
2.PowerPointでどのように作成するのか?
3.発表方法は?
筆者が10年の経験から学んだ、より実践的で、より最適なプレゼンテーション
方法を伝える”殿堂入り”メールマガジンです。
なお、本メルマガの内容は、以下のサイトで書ききれない、より詳細なスキル
をお伝えするものです。全体像は以下のサイトをご覧下さい。
http://www.nakeru-p.com
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■ 祝!! まぐまぐ殿堂入り ■
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本メルマガが、まぐまぐの殿堂入りを果たしました!!
⇒http://www.mag2.com/m/0000127202.html
もっとも、発行歴2年以上で最新号発行部数 3,000部以上であれば、無条件に
殿堂入りできるのですが、それでも嬉しい!!
やっぱり殿堂入りが一つの目標だったんですよね。
次は、読者数10,000部を目指したいです。
皆さん、ぜひ、お友達や同僚、上司や部下、兄弟や親戚、おじいちゃん、おば
あちゃん、周りの方にご紹介ください。(^_^)/
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■1.プレゼン資料準備の『コツ』・・・お勧めの本、2冊のご紹介!!
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<前回のまとめ>
「プレゼンで顧客から共感を得るポイントは、1.顧客視点で語る、2.驚き
を与える、3.気持ちを込める、です。プレゼンはコミュニケーションの手
段なので、テクニックを学ぶより顧客のことを考えることに時間を費やすこ
とをお勧めします。」
という内容でした。
●前回、お伝えしましたが、プレゼン本の出版に向けて市販のプレゼン本を数
多く読みました。どの本からも学ぶべき点が多く、このメルマガ発行のエネル
ギーにもなりました。その中で、皆さんに自信をもってお勧めできる本が2冊
ありましたのでご紹介します。
●ただ、本というのは、プレゼン同様、対象読者を想定しているものです。そ
こで私が読者として求めているプレゼン本を明確にしたいと思います。
・自己啓発的な内容ではなく、実践的なHow-Toが書かれていること
・パワーポイントだけ、デリバリだけなどに限定せず、3つのスキルが書か
れていること
・広告業界の話ではなく、それ以外の業界で活用できること
という3点です。このような私にとって役立つ本はどれだろう?と読み進めま
した。
●上記の3つのポイントに合致して皆さんへお勧めするのは以下の2冊です。
・マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術 ジーン・ゼラズニー著
⇒http://tinyurl.com/m5clk
・説得の技術 パワー・プレゼンテーション ジェリー・ワイズマン著
⇒http://tinyurl.com/lnq73
皆さん、もう読まれましたか?もし、読まれていないなら、買って損はないと
思います。それぞれ簡単にご紹介させていただきます。
●『マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術』
「プレゼンというものは自ら進んで実施することは少ないもの。誰かに依頼さ
れて実施することが多い。そういう時は状況確認→プレゼン設計→プレゼン
実施という手順を踏めば大丈夫。」
というストーリーになっています。
●中でも興味深いのは「図形作成で困る必要はない。6歳の子どもの気持ちに
なって、自分の思いのままに図を描いてみよう。もっと自然に本能のお赴くま
まに描いてよいのでは?」という演習の部分です。図形表現が苦手という方に
は、この提案は心強いはずです。
●また、秀逸なのが途中に差し挟まれている宣言文です。例えば「聞き手のた
めの権利宣言」というページがあります。ここでの宣言を一部、抜粋すると、
以下のように書いてあります。
<目的>
・プレゼンテーションの結果として自分に何を行って欲しいのか、何を考え
て欲しいのかを知る権利
・なぜ自分の関与が必要なのかという理由を知る権利
・自分がプレゼンテーションを懸命に聞いている時間に相当する価値を受け
取る権利
●どうですか?面白くないですか?私は一人で笑ってしまいました。この宣言
文を逆から読むと、プレゼンの中には聞き手が何をすればよいのか、また聞き
手のメリットが不明確なものが存在するので止めて欲しいというメッセージだ
と受け取れます。何度読んでも笑えます。(^_^)/ では、もう一冊の方です。
●『説得の技術 パワー・プレゼンテーション』
「プレゼンには説得の技術が必要であり、それは聞き手をA地点からB地点へ
導くことである。そのためには聞き手志向でなければいけない。その基本が
WIFFY、つまり”What's is it for me?(自分にとって役に立つのか?)”に
応えることである。」
という主題が基本になっています。
●その他、示唆に富んだメッセージが多くあります。
・準備段階では、情報は多い方がよいが、本番は別だ
・構成を考える前に、まず何を話すか決めなさい
・冒頭では、差別特性を訴えなさい
・プレゼン資料とビジネス文書は違うもの(PowerPointとWordは違うでしょ)
などです。耳の痛い話が多く、こちらもずいぶん勉強になります。
●また、この本では効果的な資料の見せ方として3つの章で説明しており、こ
れが先の『マッキンゼー・・・』の本より、詳細に理解することができます。
ただ若干、難点としては著者が株式公開時のプレゼンコンサルの経験をベース
にしているため、この辺りで少し距離を感じるところです。
●ちなみに今、プレゼン本の中で一番売れているのは『ひとつ上のプレゼン』
という本です。これも、広告業界では有名な方がノウハウを公開してくれてい
るので勉強になるところも多いです。しかし、広告業界の話なので、どうして
も身近に感じきれない部分がありました。でも広告業界の方にはお勧めです。
●上記、2冊について、皆さんの意見もお聞かせください!!
可能であればメルマガでご紹介させていただきますので。
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■2.PowerPoint修得の『コツ』・・・・音楽つき自動再生の方法
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<前回のまとめ>
「プレゼンの途中で休憩時間をとる時、何らかの作業をしてもらっている時、
スライドではなく自分の方へ注目してもらいたい時などがあると思います。
そういう時は[W]もしくは[B]ボタンを押すことで一時的にスクリーン
表示を消すことができるので便利です。」
という内容でした。
●先日、別々の方からパワーポイントについて同じような問い合わせがありま
した。「パワーポイントで音楽を流しながら、画像を次々に自動再生すること
はできないか?」という問い合わせです。
●「もちろん、できますよ。」と回答しました。(^_^)/
実際にサンプルをみていただいた方が早いのでご覧ください。
http://www.nakeru-p.com/melmag/sample.pps
●どうでしょうか?いつも見ているパワーポイントとはちょっと違う印象では
ないですか?こんなこともできるなんて、なかなかパワーポイントも奥が深い
です。この使い方、実は結婚式などでも利用されていますが、皆さん、見たこ
とありますか?
●では、このスライドの作成方法を説明させていただきます。
1.スライドに画像ファイルを貼り付けます。
2.[スライドショー]→[スライドショーの設定]→[自動プレゼンテーション]
を選択します。
3.[スライドショー]→[画面の切り替え]を選択します。
4.画面右に表示される作業ウィンドウの[画面切り替え]の中から [フェード
アウト]を選択します。
5.作業ウィンドウの下の[自動的に切り替え]をチェックし、5秒などを設定
します。さらに[すべてのスライドに適用]を設定します。
6.スライドの1ページ目を選択し [挿入]→[ビデオとサウンド]→[ファイル
からサウンド]を選択し、適当が音楽ファイルを選択します。
7.ポップアップ画面が表示されるので[はい]を選択します。
8.音楽ファイルを選択し、作業ウィンドウの中から[アニメーションの設定]
を選択します。
9.作業ウィンドウの中の音楽ファイルを選択し、▼を押し [効果のオプショ
ン]を選択します。
10.[再生の中止]→[次のスライドの後]→[最終ページ番号]を入力します。
11.[サウンドの設定]→[再生中のみ表示]を選択します。
●これだけでOKです。簡単ですよね?この使い方、結婚式以外に、以下のよう
なシーンでもよく使われています。
・プレゼンの発表前の空き時間(退屈解消!!)
・プレゼンの途中でなんからの画像を再生する時(ビデオと同じ効果!!)
・イベントなどでブースに人が居ない時の商品説明(人、要らず!!)
などです。いつか必要になった時に使ってみてはいかがでしょうか?
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■3.お薦めの商品:レジ前スマート
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最近、買い物をする度に店員さんから「ポイントカードをお作りしますか?」
と聞かれます。貧乏症の私は、何かメリットがあるかもしれない!?と思って
つい「よろしくお願いいたします!!」と応えてしまいます。(^^;)
で、気付けば財布の中はカードだらけ...
中には二度と行かないだろう!と思う店のカードまで大切に保管しています。
そんな私が一番、困るのがレジ前です。
レジの前で支払う時に慌ててカードを探しますが、そういう時に限って
なかなか見つからないのです。
そんな私にとってどんぴしゃの商品を見つけました!!
「レジ前スマート」
10枚まで保管できる薄型でしかも中身の見えるスライド式カードケースです。
こういう商品ってありそうでなかったんですよね。
ホント便利です!!
⇒http://www.hatumeifile.com/hatumei/tenji/0153.htm
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■4.相互広告募集中
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ビジネス系メルマガを発行の方、相互広告しませんか?
”実践的!!プレゼンテーションの『コツ』講座”では
随時メールマガジンの相互広告を募集しています。
相互広告を希望するジャンルは、「ビジネス一般」、「教育」です。
ご希望の方は、info@nakeru-p.com までメールください。
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■5.編集後記
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Yahoo!のトピックスにも掲載されていましたが、ARBが石橋凌の脱退を機に、
活動停止しちゃいました。残念!!
ただ、救いなのは、石橋凌がこれからも歌を続けるということです。
石橋凌ほど、魂で歌を歌える人を知りません。
http://www.arb-tamashii.com/info_frame.htm
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発行元
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□発行元:実践的!!プレゼンテーションの『コツ』講座
□担 当:杉田恭一(ナケルワタル)
□e-Mail:info@nakeru-p.com
□URL :http://www.nakeru-p.com
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